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2024年04月29日
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家庭菜園土作りにも温暖化の影響が?

2009年05月16日

家庭菜園土作りにも温暖化の影響が?

この時期はどうすればいいのかなと悩んでしまう。

もう、夏なみの温度、地球温暖化時代にふさわしい方法って
あるのでしょうか。

これからグングン気温があがってくる。
それなのにコテコテの腐葉たっぷりでは、
野菜は育たないのでは、とふと疑問に思ってしまう。

あっさりめの作りが求められるのでしょうか。

たとえば、トマト、甘みを出すためにわざと養分を少なくして
トマト本来の持つ底力を引き出すとか。
それから、例の奇跡のりんごなども。

なんか凄いね。

栄養と与えないとやはり、葉っぱとか枯れる。
でもそれでいいらしい。

りんごやトマトに限らず他の野菜でもなにか特別な技がありそう。

ちなみに微生物による発酵がポイント。
微生物が発酵しやすいようにして、悪玉菌を繁殖させないのがポイント。

家庭菜園の土作りというよりは微生物の働きを援護射撃と
いったところからスタートでしょうか。

微生物だって生物なので当然、必要なのは、空気、水、栄養分。
この基本を抑えていれば怖くはない。

あとは、発酵温度を保つためにしっかり管理すること。
そしてできた堆肥をしっかり混ぜる。

でもあまり、腐葉を多くしてはいけない。
人間でも栄養過多ではメタボになってしまいます。
野菜も同じ。

こう考えると人間の成育って似てる。

トマトなんかさしずめ、「かわいい子には旅をさせろ」っていうところでしょうか。
 

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