家庭菜園土作りでプロが教える3つの秘訣

家庭菜園土作りマメ知識

大切なのは野菜に良い土でなければならいない、ということ。
水分、養分の吸収に適していて、しかも、野菜にとって水はけがよく、
さらに通気性も考慮。

基本的な構成は、腐葉：赤玉の割合を３：７程度にするとよい。
もちろん、小石や雑草など生育に余計なものはしっかり除外しておく。

そして、そのコツは三相分布に気を配り空気、養分、水分を割合よく含ませる。
三相とは、固体、水、空気を意味し、これらの割合をうまく保つのが
優れた野菜を作るポイント。

野菜は根を通して、空気や水を吸収していることをお忘れなく。
根は人間でいえば野菜にとって血管みたいな役割を果たす。

そして、欠かせないのが馬糞堆肥。
馬には有機物を分解しきらない多くの微生物が存在。

馬糞だけでも家庭菜園向けにとても優秀な堆肥ができあがる。
牛糞よりも断然すぐれているので積極的に使用する。

ところで、土を消毒して、リサイクルできるのをご存知でしたか。
太陽に当ててしっかり消毒しましょう。